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外国人が日本で自動車免許を取る方法について

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やっと主人(インド出身)が、先日、日本で自動車免許を取ることができました。

今年の4月に合宿に英語での合宿に行って、本免に合格したのがつい先日。合計5ヶ月かかりました。

他の外国人受験者の人たちと情報交換をしたり、チェリンの状況を見ていて「福岡の外国人には、そう簡単には免許渡さん!」という取り決めがあるのではないかという噂も・・・

そこで、外国人の方が、日本でこれから免許を取りたい方のために、参考になればと、この記事を書いておこうかと思います。

特に、福岡にお住いの外国人で、なんで何回も受けても受からないのだろう?と悶々としてらっしゃる方の心の救いに少しでもなれば、と思って書きます。

 

母国で免許を持っておらず、日本で運転免許を初めて取得したい場合

外国人の留学生や、結婚して日本に来られた外国人で、母国では免許を持っておられず、これから日本で初めて免許を取得したいという方・・・

日本語がどれくらい理解できるかにもよりますが、

(1)日本語が十分に理解できる場合

・日本人が通っている、お住いの近くの自動車学校に通う

・日本語で行われている免許合宿に行く(外国語で行われる授業よりも安いことが多いです)

 

(2)日本語の理解が不十分である場合

・外国語で行われている免許合宿へ行く(英語や中国語、フィリピン語などがあると思います)

日本語の授業より割高になりますが、日本語がわからなくて苦労するよりは、いいでしょう。

 

私の主人の場合、日本語は今、日常会話レベルで、免許の試験を理解できるレベルでは到底ありませんので、英語で授業が行われている学校へ行きました。島根にある学校です。

授業はフィリピン人の先生で、全て英語。ちなみに、先生は日本語もペラペラで、私にもメッセージをくださったり、電話をいただいて詳しく説明いただいたりしました。

学校は合宿制で、卒業に2週間ほどかかりますが、試験に受からないと、卒業の日にちはどんどん延びて行きます。

外国人のほとんどの方にとって、日本の細かさは不慣れなので、相当苦労するようです。

「なんで、こんな細かいことを!」と思う気持ちも分かりますよね。

諸外国では、友達に適当に運転を習って、ちょっと試験に行って、はい合格!という、かなりアバウトな方法で免許が取得できるようですので・・・。

 

免許センターへ試験を受けに行くときの注意点

晴れて、自動車学校を卒業できたら、最寄りの免許センターへ本免試験を受けに行きます。

英語や中国語、フィリピン語の試験があるようです。

ここで注意しなければいけないことは、翻訳が相当ひどいということです。

google translateでも使用しているかのような翻訳によるテストが待っています(これは地獄ですね・・・)

ネイティブによるチェックは、してはいないようですね。

それは、主人だけではなく、他の受験者も言っていたので間違いないと思います。

例えば、主人が試験場で知り合った、英語が得意なドイツ人の男性に聞いたり、

私たちの友人であるフィリイピン人がフィリピン語で受験したときにも、あまりの翻訳のひどさに、全く質問が理解できず、試験が始まる直前に英語に変更してもらったという話もありました。(英語もひどかったようですが、母国語のフィリピン語よりは、ましだったと言います。自分の言語で分からないんですから、当然、翻訳が変だということですね)

 

ズバリという学校の問題集を買ってみたところ・・・

こうした状況があり、主人が、あまりに試験に受からないので、免許センターの前にある「ズバリ」という学校の問題集がいいらしいと、試験場で知り合ったネパール人の男性に誘われて行ったみたいです。

家に持って帰ってきた、その問題集を見てみると・・・

これまた訳がひどい、ひどい・・・これで2000円取ってるのか・・・おい!と突っ込みたくなるような翻訳です。

例えば、「かもしれない」という文章が、Duck になっています。Duck って、動物の「カモ」でしょ。

そりゃないわ〜〜〜〜〜(涙)

 

いつ、うちの主人は、こんな翻訳を許す国の免許を取得することができるのだろう・・・

途方にくれ、ため息しか出てきません(;;)

 

 

でも、一つ、その問題集の中に書いてあったヒントが功を奏したようです。

「余計な文章を自分で足さない。問題の文章が正しいか誤りかだけを見る」というポイントに助けられたようです。

超真面目な主人は、書いてある質問に対して、「いや、これ以外にも他のポイントがあるよ」ということで、勝手に文章を自分で足して、その質問自体は正しいのに、✖️をつけたりしていたのです。考えすぎ、几帳面すぎなのでしょうかね。

 

こういった、合格のためのヒントが、いくつか書いてあるので、翻訳がひどかったものの、お金を払ったかいはあったかもしれません。

 

その問題集を買ってから、2回目の挑戦で、無事合格できました。(その前に、もう何度も挑戦してますよ・・・本人の名誉のために回数は伏せておきますが)

 

外国人が、福岡の本免になかなか合格できない理由には裏があるかも・・・

先日、東京の医大受験で、女生徒には減点をしていたというニュースがありましたよね。

今回、試験場で知り合った他の外国人や、うちの家族、友人たちの間で、

「どの国出身かによって、わざと受からせないようにしてるんじゃないか」「嫌がらせじゃないか」「わざとハードルをあげてるんじゃないか」という疑念が浮上してきました。

合格点には達していても、わざと合格させない、っていうことです。

試験場で知り合った外国人の試験回数は、ドイツ人男性7回目で、あと1ヶ月後には受験資格失効というときにやっと合格。

何人かのネパール人は、17回、18回目で合格。

あるネパール人男性は、忙しくて7回しか受験できず、1年の期限がきて失効。また学校に通い直すしかないのだとか・・・。

 

主人が合宿で知り合った同級生の子達は、他の県の受験者は、1〜2回で受かっていたようです。理解のレベルは遜色なく、学校では主人が先に学科も合格して、他の友達を応援したり、勉強を手伝っていたそうです。

 

なぜ、福岡がそうなのかというと、福岡は実は全国でも事故やマナーの悪さがトップレベルなのです。

外国人によるレンタカーの事故も増加傾向にあると聞きます。

そんな状況なので、外国人には簡単に免許を与えないようにしているのだと思います。

 

 

主人が、あまりに試験に通いすぎて、最初のような感情の波は、だんだんなくなって行き、

本当にいつか取れる日が来るのだろうかと思うようになり、

落ちることが、もう当たり前のような日々になりつつありました。

「今日もダメだった」「あ、そう。じゃまた次頑張ってね」という感じで。

 

日本人にとっては、自動車免許なんて、高校生でも頑張れば、1回で取れるようなものという認識だと思います。

しかし、主人や、他の外国人受験者たちの側で見ていて、日本で外国人が免許を取るということは、相当骨の折れることなんだなということが、痛々しいほど分かりました。

 

晴れて免許取得後・・・

数日前に免許を取得した主人と、ここ数日、近場で練習しています。

主人は、やっと地獄から解放された気分のようですが、初心者の隣に座る私の方が今度は、地獄とまでは言いませんが・・・生きた心地がしません(笑)

私も2年前に免許を取ってペーパードライバーだったのですが、半年前に車を買い、運転を始め、隣に乗っていた主人も同じ気持ちだったことでしょう。

 

ヒマラヤ出身の主人は、最初、自転車も乗れませんでした(山ばかりで自転車に乗れる環境でないため)。

今は、自転車にも、車にも乗れるようになり、少しずつ、新しい世界を切り開いていけているようです(^^)

 

 

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