田舎暮らし移住

田舎暮らし移住 第11歩 空き家バンクに登録しにいってみたら驚いたこと

投稿日:

 

昨日、車で1時間半くらいのとこにある、ある街の空き家バンクに行ってきました。

ネットで、各市町村の空き家の情報があるので、それを見ていきました。

市役所の中で、空き家バンクのコーナーがあり、住民が登録している空き家を紹介してくれます。

昨日お会いした担当者は親切で、話しやすい、とても感じのいい方でした。

 

物件はすぐに見ることはできなくて、まず空き家バンクに登録が必要で、また後日、家のオーナーの都合と合う日に、出直してくることになるそうです。

市町村は空き家の増加や人口減少、若者の流出とかで何とか対策したいと思っているのに、この体制では、全く対策にはならんだろ〜と思いました。

だって、役所は平日の昼間しかあいていないし、空き家バンク登録と、物件見にくるのに、若いバリバリの現役の人が2日も仕事休んでまで来るなんてことはないでしょう。県外で遠方の人だったら2回の交通費もバカになりません。

まず、バリバリの現役の人は、田舎に古民家なんか買わないか・・・笑

私たちは自営業で時間が自由になるので、来れますが、それ以外であれば、

これに来れる人は、老後の人くらいでしょう。

若者で仕事を頑張りたい人をもっと取り込みたいなら、週末でもOKとか、登録する同じ日に物件も見れるように工夫するとかしないとダメでしょうね。登録だけしに1日かけてくるなんて・・・ちょっと制度の見直しが必要な気がしました。

担当者の方にお伝えしてみると、「私たちもそれは何とかしないといけないと思っているんです。いづれ業者に委託しようかとも・・・」と。

 

空き家バンクで登録するメリットは、市町村から助成金をもらえることが一つあります。

家の改修費だったり、浄化槽設置の費用だったり、家購入資金の援助だったり。

何十万〜百万円単位で助成金が出るとこもあります。

古民家をオシャレに改装して住みたいという人にはオススメだと思います。

 

ただ、田舎暮らしにあたって、都会の人が面食らうような、田舎文化の説明が!

この空き家バンクに登録するときに、契約書のようなものにサインするのですが、

「自治会に参加すること。自治会費を払って行事にも積極的に参加すること」という項目に「はい」「いいえ」と答える欄がありました。

 

担当者の人が話してくれたのは、地域の行事というのは、自分の正規の仕事を休んでまでも優先することを田舎では求められているとのこと。

実際に、この担当者の方も、役所から休みを取ってまでも、地域行事に参加したのだとか!

 

近所付きあいとか、村の人々との助け合いとか、私たちは大歓迎なのですが、正直「仕事を休んでまで!?」と驚きを隠さざるを得ませんでした。

 

おそらく、田舎のどの地域によってかも変わってくるとは思います。

 

空き家バンク登録の際に、こんな説明があるので、田舎に入る前に心構えができた人が、来られるそうです。

「悲惨なのは、不動産屋を通して、何も知らずに家を購入して、後で知ること。もう家を購入してしまったら後戻りはできないから」

とのこと。

「後戻りはできない」重い言葉でした。

確かに、不動産屋からは、全くそんな話は聞いたことありませんでした。

売ることが優先だから、お客さんが引いてしまうようなことは言わないですよね。

 

担当者の方は、Uターン組らしく、自分の育った環境でさえも、大人になって帰ってきてからは、面食らったそうです。

子供の時っていうのは、役割の責任とか何も知らずに育ちますもんね。

 

チェリンの実家は、インドのヒマラヤの山間部、ど田舎ですが、こんなものはあるか聞いてみると、

少しずつお金を出し合うっていうのはあるけど、行事参加とか役割とかはないとのこと。

 

みんな個人個人で、好きなように、お互いの家に助けに行くっていうのは、私もインドにいたとき日常的に見ました。

バター作りだったり、冠婚葬祭の準備だったり、誰かが困っていれば、お互い家族のように助け合う。

でも、それは強制ではないし、もっとゆるい感じのものだったように見受けられました。

 

 

今回、空き家バンク登録に行って、この話が聞けてよかった。

お試し移住というのもあって、3日〜30日間、宿泊費も援助してくれて、地域になじめるか、住みながら仕事も体験できるという制度もあるそうです。

家をいきなり買うより、まずは自分に合うかどうかを確かめるために、こんなお試し移住や、賃貸から初めて見ることをオススメされましたよ。

きっとそれは、移住者だけじゃなく、村人にとってもいいでしょうね。

住む前に交流がある方が、受け入れもスムーズにいきそう。

 

土地の風土によって、人の性格の傾向というのがありますよね。

それに自分が合うかどうかは、やっぱりしばらく住んでみないと分かりませんものね。

 

結論としては、半ば強制的な地域行事の参加とかは、おそらく自分の特性には合わないので、今回せっかく登録はしたものの、住まない方向で考えてます。

 

-田舎暮らし移住
-,

Copyright© Kyoko & Cherrin's Blog , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.