デリー、アグラの旅 まとめ

デリー、アグラの旅 まとめ

投稿日:

 

デリーのスパイスマーケット 

 

デリーで、帰国前にお買い物にいったのは、スパイスマーケットです。
オールドデリーにあります。
スパイスが山盛りで売ってあります。はじめて来ましたが、とっても楽しかったです!
DSCN1526.jpg
カレーやチャイを作るために買いました。
あまりこれまでカレー作りに専念したことがありませんでしたが、これからは、ちょっといろいろ作ってみようかと思います!
 
チャイは、やっぱり、スパイスが効いているほうが美味しい!
みなさんも、カルダモン、クローブ、シナモン、ジンジャー、ブラックペッパーなど入れて、作ってみてください!
特にカルダモンの芳香さが魅力です。
 
 
今回買ったスパイスは、
カルダモン、クローブ、クミン、マスタードシードでした。
 
ターメリックも買いたかったですが、夫の家の畑にあるそうなので、今度来る時、持ってきてくれるそうです。
 
自家製のターメリックは、ちょっとだけでも、強い効果があるので、料理する時、たくさん入れすぎないようにね、と言われました。
 
 
さて、さて、デリーで行きつけになりそうな、南インド料理の食堂。
朝食に食べる、揚げたてのワダ(真ん中の輪っかの揚げ物)が、すごく美味しく、通っています。
 
タミルナドゥ州の人が経営しているみたいで、ワナッカム!(タミル語でこんにちは!)というと、嬉しそうです(^^)
 
手前の白いソースは、ココナッツ・チャツネ。最高!
白い丸いものが、イドリ。蒸し物なので、体にいいです。
ワダの手前の揚げ物は、ダル(豆)をつぶして揚げたものです。タミルにいたとき、よく食べていた懐かしい味♪
カップに入っているのが、サンバルというスープ。
大体、このサンバル、イドリ、ワダは、定番のセットです。(コーラ、バーガー、フライドポテトの定番セットみたいな?)
 
DSCN1522.jpg

 

 

ーーー

 デリーまでの電車で起きたいろいろなこと

 

シッキム近くの電車の駅,NJPというところから、デリーまでは2泊3日かかります。
その間に起きた驚きの出来事について。
電車には、乗客以外に、いろんな人が乗って来ます。
地元の売り子から、物乞い、そして、不思議な人たち・・・
物乞いにも、いろんなパターンがあって、
まず、ただ手を差し出して、小銭を手のひらに載せてじゃじゃら言わせながら、物乞いをする人。
次に、掃除など、「いいこと」をしてお金をもらおうとする子供の物乞い。
そして、芸を見せる子供も。(これは電車のなかではなく、鉄道の待合室でのことでしたが) 5歳くらいの男の子が太鼓をたたき、3歳くらいの女の子が、片手を頭に置き、腰を振ってダンス。決して上手いわけではないのですが、何もしないでお金をもらおうとする物乞いよりも、せめて何か努力しようとする姿勢が人々のハートに訴えるのか、数分間で結構なお金を稼いでいました。こんなに小さいのに・・・よく頑張っています。
そして、そして、次のタイプの物乞いは、日本では想像を絶するものだと思います。
インドには、女装をした男性が、男性乗客を相手に、嫌がらせをして物乞いをする集団がいるのです。
彼ら(彼女ら)は、小さい時にこの集団に誘拐されたか、性の障害から自主的に入った人もいるそうで、一時的にではなく外側は女性の恰好をしたまま一生を過ごすそうです。
手拍子に合わせて、彼ら(彼女ら)が現れました。
男性乗客は、「ぎくっ」とした雰囲気に変わります。
私も、夫が寝ている所を離れた所からそっと見守っていましたが、彼を無理やり起こそうと、体を揺さぶっています。
彼が無視すると、お腹にパンチをくらわせていました。暴力も加えるとは、かなり、強引です!
他の男性乗客には、キスをしたり、サリーをめくって下半身を見せたりして、男性乗客はとっさに顔をそらしていました。
お金を出すまで、強引に嫌がらせをするのです。
キスされた男の子は、彼ら(彼女ら)が去った後、みんなに笑われながら、ほっぺたを布で一生懸命、拭いていました(^^;)
私は、固まったまま一部始終を見ていました。
私の方をチラッと見て、女性だとわかると、素通りしていかれました。
女性には何もしないようです。
彼ら(彼女ら)は、シーメイル(she + male)と呼ばれているそうです。
DSCN0740.jpg
余談になりますが、
電車の中に、地元の売り子がバナナを売りにきました。
16本で20ルピー(約30円)です!
青いですが、熟れていて、甘くておいしかったです。
いろんな事が起きたNJPからデリーまでの旅の中、ささやかですが嬉しかったことの一つです。
 
 
ーーー
 混沌のデリー市街と、美しい空港
 
涼しいヒマラヤから暑いデリーに
年を取るにつれ、暑さよりも寒さの方が過ごしやすくなってきた気がします
チェリンも暑いとこでは、しおれているので
やっぱりヒマラヤにできるだけ長く滞在したいと思いつつも
デリーは通らざるを得ない都市です。
このゴミの山、すごすぎる!
デリーの汚さには慣れていたつもりでしたが…

P_20160923_061728.jpg

でもデリー空港はキレイです
今回、初めて空港で発見しました
スリヤマナスカーラ(太陽礼拝。ヨガの基本ポーズ)の像
 
デリー空港は色々工夫が凝らしてあって
インドの魅力を伝えようとしてるのが見て取れます
 
 
 
デリーでの唯一の楽しみはマンゴージュースです

 

P_20160922_132447.jpg

撮られて嬉しそうなオジサン達(^^)
1泊だけして、すぐにシッキム州(できるだけデリーは早く去りたい)
またヒマラヤへ
ダラムサラとは反対側のヒマラヤです
 
 
ーーーー
 タージマハルへ
 
 
DSCN0772.jpg
インドに7年も来ているのに、今までタージマハルへ来たことがありませんでした。
 
 
インド人の夫は入場料が20ルピー、
そして外国人である私は、なんと750ルピー。なんという差でしょうか。
(日本に彼が来た時は、福岡の日本庭園の入場料が、外国人には割引だったねという話をしながら、この差に驚きあせあせ(飛び散る汗)
 
外国人には、1リットルの水と、シューズカバー(土足禁止の場所で使うもの)を無料でつけてくれました。
 
さすがに750ルピーは高いんじゃないかと思ってサービスしてくれてるのでしょうか(^^;)
 
長い列に並んで入場を待ち、セキュリティーを通って入りました。
 
シーク教の人たちは頭にターバンを巻いているのですが、かわいそうに、それもセキュリティーチェックでは取るように言われ、布をふりふりして、中には何も隠してませんと証明させられていました。
 
タージマハルは、王様が女王様が亡くなった時に、女王様のことを永遠に忘れないため、そして女王様への愛を表現するために、20年かけて、20000人の人を使って、王様が作られたものです。
 
二人ともイスラム教だったので、建築もムスリム様式。
観光客にもたくさんムスリムを見ましたが、きっと誇りに感じながら見ているのだろうなと思いました。
DSCN0773.jpg
王様は、建築が終わった後、二度と同じ素晴らしいものが他に作られることのないようにと、全ての労働者を殺したとのことで、むごい話だと思いますが、
当時は、役目を果たした後、王様によって人生の幕を閉じられることが、彼らにとっては誇りだったのだそうです。
 
二度と同じ物が作られないようにと言う願いは届いたのか、届かなかったのか、アグラ周辺には、似せて作られた建物がたくさん・・・
 
「あれ?これタージマハル?」と勘違いしてしまう場所がたくさんありました。
もしかすると、当時、タージマハル建設に関わった人たちが、今世でもまた同じようなものを作りたいと思って、同じ魂が関わったかもしれないな、なんて思いを馳せていました。
 
また、高いお金を払った人たちだけが入場できる場所があり、それは女王様のお墓(とはいっても、見れるものはレプリカのみ)が中央にあるホールでした。撮影禁止だったのでお見せできないのが残念ですが・・・
 
女王様のお墓の上には、ちょうど女王様のハートの上に、王様の涙が落ちるようにと設計されたものがありました。
 
大気中の水分を集めて、ちょうど一滴の水が、その場所に落ちるようにと設計されたダイヤモンドが天井にあったのだそうです。
 
しかし、それはイギリス統治時代に、イギリスによって奪われてしまい、今はイギリスの博物館に置いてあるそうです。
 
そして、4つの柱が中央の建物の周りにあるのですが、4本のうち1つでも倒れてしまうと、全ての建物が崩壊してしまうという設計になっているとも聞きました。
いろんな不思議がタージマハルにはあるのですね。
 
タージマハルからの帰り、雄牛がたくさん道を走っているのを見ました。
ものすごい速さで、車よりもスピードを出して駆け抜けていきました。
DSCN0780.jpg
 
次に、トコトコ現れた可愛らしい存在。
雄牛が引き連れる、移動型お寺です。
小さな子供が運転していました。
DSCN0783.jpg
 
 
ーーー
日本と真逆のインド 
 

インド、まずはデリーに着いて、そのままシムラ、そして今ダラムサラに来ました。 これまで、もうすでにいろんなことがありましたが、大雑把に言えば・・・

 

 

デリー駅では、チケット売り場に堂々と寝る人に笑い、

P_20160904_053750.jpg

 

 

シムラでは、ヨーロッパのような街並みを楽しみ、2年前に知り合った現地の人の家に泊まって、人間ほどの大きさの猿が、ベランダを通るのを見て驚き、

P_20160906_184616.jpg

 

インドの後、むかう予定のベトナムのビザ(チェリンの)を取得に奮闘、かなり濃いキャラのインド人のビザサービスのおじさん、ワニさん(名前の通りの強烈なキャラ)と1日過ごし、

P_20160908_160319.jpg

 

ダラムサラに夜行バスで、昨日の早朝やってきました。 インドは、何回来ても、驚かされることがいっぱい。

 

日本とインド、いろんな場面で、正反対です。真逆です。

例えば、トイレ事情。

シムラも、ダラムサラも、レストランにはトイレがないか、ひどく汚い上に鍵がかかっているか、故障中(2年前もそうだった)と言われて使わせてもらえない、という状態だったり、

 

公衆トイレでも、「壁に書いてある値段は昔のもの。今は2倍」と騙す人がいて、2階のトイレにいくと、壁に書いてある値段通りだったり。

 

インドの公衆トイレでは、ドアを開けたままの人とか、壁がない(全員が見える)とか、立ったまましているオバさんとか、驚きの連続です!

 

日本のトイレは、公衆でも、ホテルみたいに綺麗で無料で、ありがたいな〜と、いつも思います。

チェリンの出身、シッキムでは、ここまでではないそうですけど。(少なくとも、レストランにトイレがあるところが多い) それから、ツバを、ガーーッペ!と目の前で吐かれることも、インドではよくある光景。

公共の場に「ツバ吐き禁止」というルールが書いてあるほど(笑)

 

みんな、ゴミを平気で、道とか、電車の窓から捨てるので、見るたび、心が痛いのですが、できるだけ、それは見ないようにしています(笑)

 

しかし、ゴミだらけの道を見て思ったのは、 インドの人たちは、自分の中に溜め込まずに、外に吐き出しているから、 外側の環境は汚いけど、目が澄んで美しかったり、鬱になったりする人が日本より少ないのかな、と。

 

強烈なキャラのワニさんは、典型的なインド人のタイプですが、 自慢話をしたいだけして、相手の話は全く聞かない、 こちらが話そうとすると、電話をかけだしたり、他の人に話しかけ始めたり、全く違う話題の話がかえってきたり・・・ ですが、根はいい人で、憎めない。 悪気があってそうしてるわけじゃないからですね。

 

ワニさんは、とても自信があって、パワフルで、何が起きても心が折れない強さを感じます。 ゴミを外に捨てて、自分の中には何も残さないのと同じで、 ワニさんも、自分の言いたいことは全部言って、他の人がどう思っても気にしない。

 

共通するものを感じます。 それがいい、悪いではなく。

 

私たち日本人の多くは、他の人のことが、自分のことよりも気になる、気にしすぎて苦しくなることがありますよね。

 

外側を綺麗に保つために、自分の内側は、ゴミがたくさん溜まっている。

 

インドと真逆です。

 

これも、どちらがいい、悪いではなく。

 

内側も外側も、綺麗に保てれば、それが一番いいですね。

 

ヨガのヤマ・ニヤマは、それを説いていますね。

-デリー、アグラの旅 まとめ

Copyright© Kyoko & Cherrin's Blog , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.