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南インド コダイカナル 座禅 まとめ

南インド コダイカナル 座禅 まとめ

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南インドのコダイカナルで、禅センター(ボディーゼンドー)で禅をした時の話をまとめました。

避暑地コダイカナルへ

マドゥライから、バスでコダイカナルへ。約5時間の道のり。酷暑の地から、再び、涼しい高地への移動です。

こうして何度も、暑い土地と寒い土地を繰り返し行き来していると、自律神経が狂ってくるのか、到着して1日目は、とても疲れます。

マドゥライのヨガアシュラムでは、1日2食の軽い食事だけ。久しぶりに外食で重いものを食べると、翌朝の体の重いことといったら!

コダイカナルで、お店に入って人と話すと、笑顔で雰囲気がいい人が多いです。メニューだけ見て、何も買わずに出てくるときも、嫌な顔一つしないで、笑顔で「いいですよ」と言ってくれるのを何度か経験しました。

コダイカナルに夕方頃着いて、この日は、コダイカナルの街で一泊。

禅センターで6日の瞑想コースに参加する

翌日から、禅センターで6日間の瞑想コースに参加しました。

この禅センターの名前は、ボディーゼンドー(Bodhi Zendo)

7年くらい前にも来たことがあります。

キリストの神父さんが、日本で禅を学び、悟りの認可を日本の禅マスターから得て始めたセンターです。

参加者の多くはヨーロッパとアメリカ。そして、少数のインド人。

ヨーロッパ人の半数くらいは、クリスチャン。

聞くところによると、ドイツの教会の中に禅センターが設置されている所があるそうです。

センターは以前と変わらず、とてもいい波動に包まれた美しい場所。

花が、すごく嬉しそうに咲いているんですよね。写真から少しでも伝わるといいなと思います。

禅コース終了後、仲間たちとジャングルへ

禅のコースが終わってから、お休みの日にトレッキングに来ました。 40年以上、インドに来続けて、今はオーロヴィルに住んでいるという女性や他の参加者たちと一緒に。     ここは、ボディーゼンドーからジープで30分くらいの場所にある、エレファントヴァリーという場所。 (象の谷という意味。夕方くらいになると象が川にやってくるそうです) ここの所有者はフランス人というだけあって、レストランの内装やツリーハウスのセンスが素敵でした。         大きな滝までの道のりは、冒険でした。道無き道を、川を渡って、ジャングルに入り込んで、道に迷ってしまいましたが、最後はたどり着くことができました。

言葉から争いは生まれる

前回、ボディーゼンドーに来た時は気づきませんでしたが、長年、毎年ここにゼンドーに来ている人たちに、いい場所を教えてもらいました。

6日間の禅のコースは、6日間沈黙で、ずっと座りっぱなしだったので、会話したり、自然の中を歩けたのは、とてもよかったです。

でも、結構、沈黙で過ごすのも、とても気持ちいいんですよね。

インドでは、モウナ(沈黙の行)と言いますが、 沈黙の時間が終わると、ディベートが始まったり、相手を論破しようとする人がいたり、 喧嘩になりかけている人がいたりして、言葉から争いが生まれるんだということを、改めて思いました。

奉仕の時間も毎日1時間半あって、その間も会話は禁止なのですが、おしゃべりをしなければ、仕事もはかどります。

おしゃべりが、いかに時間を食うものかがよく分かりました。

私の奉仕の担当は、ガーデニングでした。

ガーデニングの仕事は初めてだったのですが、オーロビルでガーデニングの仕事をしている女性で、このトレッキングにも連れて来てくれた彼女が、いろいろ教えてくれました。

自然の中で働くのが、とても気持ちよくて、奉仕の時間を知らせる鐘の音が鳴る前から、外に出たくなるほどでした。

瞑想のコースの中で、奉仕の時間って、とても大切な役割があるんだな、と分かりました。

それは、瞑想とともに、奉仕をするときの気持ちが、毎日じょじょに変わってくるのが分かるんです。

(ガーデニングの仕事自体が魅力的だったのも、きっと大きな要因ですが・・・)

今度は、ガーデニングを教えてくれたオーロビルの彼女のところへ遊びに行って、もっとガーデニングを教えてもらおうと思います。

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今回、禅コースで出会った美しい人々を紹介します。 再会した、現在82歳の禅マスターの若かりし頃。今回のお写真はお忙しくてチャンスがなく残念。   マスターが日本に来られて学ばれた師匠のお写真 マスターの二の腕、日本でも学ばれた、シリルさん。すごく優しい喋り方で、目から愛が溢れていて、素敵な方でした。

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奉仕の時間、ガーデニングで色々教えてくださったギビーさん。40年ほどインドと関わって、今オーロヴィルに滞在されています。少女のような純粋な感じの方でした。

お二人とも、どこで何をしていても、目から光が溢れてらっしゃいました。 私達が人に与えることができるのは唯一、喜びだけ と仰っていました。

小さい時から大人になるまで、シュタイナー教育を受けたという自由で独創的な雰囲気を持つ彼女。音楽のことをよくご存知で、とても親切に歌を教えてもらいました。

コースで学んだことも多かったですが、こんな素敵な人々と出会えたことも、とても大きかったです。 人の在り方とか態度とか、目の輝きにインスパイアされました。

自分にも、人にも慈悲の心で

今回、7年ぶりに再び禅コースに来てみて、特に好きだったのは、慈悲の心(compassion)の教えです。

自分にも、人にも慈悲の心で。

昔も同じように聞いていたはずですが、今、いろんな過程を経て聞くとまた理解が違うものですね。

またマスターから直接、お言葉を聞けたり、みんなで一緒に瞑想することで、より理解が深まったのでしょう。

(仏教では、サンガといって、コミュニティをとても大切にするらしく、共同体で、助け合い、支え合いながら、一緒に学び成長していくことを勧めているそうです。)

7年前に来たときは、まだ私もヴェーダ、つまりヒンドゥー的な教えが自分の中で確立していなかったせいもあるかもしれません。

慈悲の心という教えは、ヴェーダの中にはなかったので、特にこのことが深く入り込んできました。

ヨガインストラクター養成講座で、許しの瞑想を紹介していますが、それも慈悲の教えです。これも昔、ヴィパッサナーという仏教系の瞑想で学んだものでした。

慈悲の教えは、どんなに頑ななエゴも、すぐにとろけさせてくれると感じます。

慈悲の心は、どんな自分であれ、どんなに手強い敵と思われる人であれ、とろけさせてしまう教えです。

ああ、なんてシンプルなのに、こんなに美しくて、こんなに効果がある教えなんだろう!

慈悲の心の教えに、完全に魅了されてしまいました。

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