インド政府認定ヨガインストラクターKyokoと、インド・ヒマラヤ出身スピリチュアルカウンセラーCherrinのブログ

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インド人との結婚手続き まとめ

これからインド人と結婚される方へ

更新日:

これからインド人と結婚される方へ、
私たちが歩んできた結婚までの手続きのことで参考になればと思い書いてみます。
私たちも何度も、ネットで検索しながら、手探りで進んできました。
人に聞いても、正確な情報ではなかったりして、振り回されることもあります。
また、私の情報も、数年たてば、古くなっているかもしれません。
長い道のりですが、愛があれば!(^^)
特に、注意したいポイントなど挙げてみたいと思います。
1.インド人のパスポート取得の難しさ
インドは、コネ、賄賂の社会です。
夫は、賄賂を払いたくなかったので、パスポート取得まで6ヶ月以上かかりました。
1日中列に並び、やっと受付に辿り着いたかと思ったら、「明日来い」「書類が足りない」などといわれ、何日もただ並んで日が過ぎたことも・・・
旅行代理店などに頼むと、50000円ほど請求されることもあるそうですが、お金を出せば、数日でもらえるそうです。

代金は場所によって変わると思います。

私の友人(奥さんが日本人)の場合も、パスポート申請のとき、何度も書類の下にお札を挟ませて、受付に行き、1ヶ月、ビザ申請のためにその町に滞在してやっと取得できたそうです。
結局、コルカタのヴィパッサナー瞑想に10日間参加したときに、私のルームメイトで知り合ったフランス人の女性が紹介してくれた、インド大統領のお医者さんの息子さんが、手紙を書いてくれた次の日に、発行されました。
それまで、何度電話しても、「ああ、すぐにできるよ」と誤魔化されてばかりいたのに・・・(賄賂を払うまで、じらすそうです)
やっぱり、賄賂かコネの社会です・・・
実は、これで私たち、インドに住むことをやめました。
パスポート取得、実はこれが一番の難関です。頑張ってください!(^^)
2.日本へ来る
まず、夫は観光ビザで日本へ来ました。私の家族や友人への紹介のためです。
観光ビザ取得のためには、外務省のHPに詳細が載っています。
外務省ホームページでのご案内
ビザ申請方法
~ビザ取得のため~
a. 日本にいた私が必要書類を郵送で送りました。
日本からインドへの郵便は、夫の家がヒマラヤの山奥のため、2週間ほどかかりました。
郵便事情が不安定な場所は、余裕を持って送るようにされるといいと思います。
b. 書類を受け取った彼がデリーのビザセンターに行って、ビザが取得できました。
(日本大使館、領事館ではなく、ビザセンターで扱っています)以下、領事館からの返信です。
査証申請は、大使ではなく、外部の窓口機関にて受け付けております。窓口機関については、のリンク先を参照ください。査証申請者である配偶者となる方から、窓口機関へお問い合わせいただけましたら、よりよく理解できると存じます。
3.インドで婚姻
日本とインドでは、インドで先に結婚する方が簡単だそうです。
私たちは、また一緒にインドに戻り、結婚手続きをしました。
a.日本から必要書類(戸籍謄本)をインドへ持参し、
デリーの日本領事館で私の独身証明書を取りました。(2日後に発給)
(夫と一緒に行きましたが、夫のパスポートのコピーも取られましたので、一緒に行かれることをお勧めします)
b. 夫の地元の裁判所へ行き、婚姻の手続きをしました。
(どんな書類が必要かは、地域により異なるそうなので、裁判所に直接お問い合わせください)
1ヶ月間、掲示板に張り出され、異議を唱えられなければ、婚姻成立です。
私たちは、知り合いの弁護士の補助の元手続きを行う方がより確実かと思い、そうしようとしていたのですが、
実は、その弁護士の方が、国際結婚についてあまり詳しくなかったようで、
「インド人と結婚するなら日本国籍を放棄しなければならないそうだ」などと、でたらめなことを言われたり、
弁護士の書類作成も間違いがあったり(なぜか年齢が18歳とかかれていた)
「すでに先に婚姻を済ませてあると書いておけば、
裁判所での手続きも早くなるが(インドには宗教婚の手段もあり、こちらは法的な手続きではない)
そのためには、他に数人の政治家のサインが必要だ。でもそうすれば申請まで、もう1日かかる」などと、
言われたので(本当かどうか、かなり胡散臭いし、嘘をつくのはよくないし)、
友人を大事にしたいという夫を説得して、彼に頼むのはやめて、裁判所の指示通りにしてもらいました。
すると、すんなり手続きが進みました。
(最初からそうしていれば、当日に終えられたのですが、このように、周りのでたらめな情報に振り回されて、何日もムダになってしまうことが、インドではよくあります)
c. 1ヵ月後、2人の証人を連れて、裁判所へ行きます。
数時間はかかると思っていてください。
証人と、私たちのサインをしたら、担当の係りの前で、誓いの言葉を読み上げ、その後、係員がサインをして、無事、婚姻証明書が発行されます。
なんと、この婚姻証明書がなければ、インド人男性と外国人女性が、旅行中に宿泊することを受け付けないホテルがあります。
結婚前に、コルカタにヴィパッサナー瞑想に行った際、泊まるところがなくて、本当に苦労しました。婚約者だといっても通じず、門前払いです。
結局、フランス人の知り合い(先の友人とはまた別の)に、フランスまで国際電話をかけて、コルカタの知り合いを紹介してもらい、
全く初対面の方の家に泊まらせてもらいました。
その方とは、とても仲良くなり、今でもいい友達です。
その方のアパートメントにいたときも、近所のおじさんが、私たちは本当に結婚しているのかと疑い、この新しい友人に探りを入れていたそうで、それを知って、あと数日滞在予定だったのを切り上げて、逃げるようにして出て行ったこともあります。
婚姻証明書を見せろと言われたら困るので。日本では結婚前の恋人が旅行するのを咎める人は誰もいないのに・・・
結婚していない男女は、インドでは苦労が多いのです・・・(特にコルカタ。デリーや他の地域では、その後聞かれませんでした)
4.日本で婚姻届提出
私一人で帰国し、婚姻届を地元の役所に提出しました。
なぜ一人かというと、今後、彼が日本に住む場合、配偶者ビザを取得しなければならないのですが、
観光ビザで日本に来てから変更というのができないそうで、彼が残って、インドで配偶者ビザを取ってから来なくてはならないのです。
婚姻届が受理されるのに1時間ほどかかりました。日本の役所だというのに、結構かかります。
婚姻届には、役所にある用紙の他に、夫のパスポートコピー、出生証明書(オリジナルのものを夫から借りてきました)、自分でつけた婚姻証明書の和訳と共に提出しました。
新しい記載事項が戸籍にのるまで、4日ほどかかりました。最短で急いでくれたそうです。
5.在留資格証明書を申請
夫が配偶者ビザをインドで申請するためには、私が日本から在留資格証明書を取得してから郵送しなければなりません。
新しい情報が載った戸籍謄本をもらい、その日のうちに、入国管理局へ行って、在留資格証明書の申請をしました。
待っている4日間の間で、準備をすませました。
これは、難しいとよく聞いていましたので、しっかり準備しました。
=ポイント=
a. 特に、どうやって出会ったか、なぜ結婚しようと思ったのかなどを文章に書くのですが、なるべく詳しい方がいいということでしたので、
A4用紙5枚くらいに、これでもかというくらい詳細に二人のことを書きました。
偽装婚を防ぐために、防衛が厳しくなっているので、そんなことを疑う余地もないくらい詳細に、小説かと見間違うほどのストーリーを書きました。友人に話すような感じで、プライベートなことも結構書きました。
b. 二人の写真ですが、彼の家族みんなとアットホームに写っているものや、二人で仲良く写っているものをA4用紙一枚に、6枚ほどの写真をまとめてカラーコピーしました。
写真の下には、注釈も添えました。
c. よい印象の服装で申請に行く
入国管理官と、これまで何度も接してきて感じるのは、彼らは、外見でおおよそ、人をジャッジしているということです。
インドだから、汚い格好をしていないと、狙われて危ないという意見もありますが、その理由で、実際あまりにも安いヒッピーぽい服を着ていると、かなりの確率で荷物を開けられ検査されます。小奇麗な白いシャツなどでエレガントにしていると、荷物をチェックされなかったのがほとんどでした。ですから、申請のときも、なるべく上品で、きれいな格好をして行きました。
d. 交際期間が短いと、信用されない
私たちは、3年間の交際期間がありましたので、心配ありませんでしたが、みなさんも、あまり早すぎる段階では、信用されない可能性があるので、お互いのことをよく知る期間として、また、いろんな準備を段階を踏まえて進めていきながら、交際期間を少し長めにとってから、結婚されることをお勧めします。
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係員は、申請後、1ヶ月か数ヶ月かかると言っていましたが、個人差があるということでした。
ぬかりなく準備したためか、2週間ぴったりで、在留資格が自宅に郵送されました。
6.配偶者ビザ申請
ここまできて、やっと、配偶者ビザの申請の準備が整いました。
夫に書類を送ります。在留資格証明書がある場合は日本側から他の書類は必要ないということが外務省のページにもあったのですが、
念には念を入れ、私の銀行残高証明書、パスポートコピー、住民票、戸籍謄本、身元保証書も入れました。
重要な書類ですので、普通郵便では送らないようにしましょう!
夫の実家が山奥なので、国際郵便EMSは取り扱い地域でなく、速達もないそうなので、誤って普通郵便で一度送ってしまいました。
しかし、普通郵便だと、インドは郵便事情が不安定なため、紛失のおそれがあります。届いても4ヶ月かかることもあるそうです。
在留資格証明書は、3ヶ月が期限ですので、そうなってしまっては、また振り出しに戻ります。
なので、一度出した普通郵便を、手数料を払って、もう一度取り戻してもらいました。
(一番速く届くために、中央郵便局までいったので、一日で3往復、約3時間・・・でも、愛があれば!です)
そして、EMS取り扱い対象地域に住む友人宅に、送ることにしました。
*在インド大使館に送付することを「地球の歩き方」(2014年7月出版)にも勧められているそうですが、大使館に問い合わせたところ、そのようなことは受け付けておらず、間違った情報だという指摘がありました。
日本人の配偶者ビザについて
今、私たちの道のりはここまでです。彼は、1ヶ月以内くらいに来るでしょう。
私たちの婚姻~配偶者ビザまでの手続きの過程が、これから同じ道を進む、みなさまのお役に立てば幸いです。
お幸せに黒ハート
(ヨガ講座の受講生がメインのブログのため、これらに関しての質問にはお答えしておりません。
申し訳ありませんが、ご了承くださいませ)
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