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シンプル・ティーチング

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  教えはシンプルなほど、いいなって最近、つくづく思うようになりました。
テクニックは、探せば、1001000もあるけど、
ヨガだけでなく、いろんな武術とか、ボディワークとか、
全ての基本、大事な所は同じなんですよね。
テクニックに埋もれていくと、その大事な所が、かえって見えなくなって、気づいたら、テクニックのためのテクニックになってたとか、
単なる“数多くテクニックを知ってる人”になったりして、大事なポイントはすっかり的外れになってることがあります。
 いろんなテクニックをやってからじゃないと、気がすまないかもしれませんが、本当は、ひとつの大事なポイントに行きつくことが出来ればテクニックは、たったひとつだけでいいのかもしれません。 
あれこれワザを持っていると、「すごい」と思われることを期待してか
また、足りない足りない、もっともっとと、不足の意識からくるのか、
みんな集めたがる傾向がありますが、結局自分が、しんどくなるんですよね。
 シンプルな教えは、先生も生徒もラク。
「これだけでいいよ。後は全部忘れて!」できるだけ余計なことを排除して、大事なポイントだけ教えてくれる先生だと生徒もラク。
逆に、「あれもこれも頑張って教えなきゃ~」と思って知識やテクニックを詰め込んでいると、生徒も「あれもこれも頑張って覚えなきゃいけないんだ!」と思って、苦しくなっていく。 
日本とか先進国の人は、何かをきっちり学ばないと、学んだ気がしない傾向にありますよね。
私もいろんな国へ行って、いろんなヒーリングに手を出したり、テクニックを学んだり、体験しましたが
インドの聖者たちは、「な~んにも、するな。ただ、“あるがままで、ありなさい” 余計なことは全て無視しなさい」と言うので、自分もどんどんシンプルになっていきます。 
一体、宇宙ってどうなってるんだろう。人間とか、運命とか、いろいろ分からないことがありますよね。
それで、宇宙の仕組みというか、どう機能しているのか、をインドで質問しても、
「そんなことは知る必要はない。知ったからといって、たかが知れている。もっと大事なことに集中しなさい」とおっしゃる。

これは、インドだから、ナマケモノだから、遅れてるから、いい加減だから・・・というワケではなく、
真理ほど、シンプルだからなんですよね。 
ある朝、ヨガをしていたら、「私が知るべきことは、ひとつの真理だけ。それ以外のことは知るべきことは、なーーーんにもないんだ!」と分かった瞬間があり、その時、ものすごい開放感と至福に包まれました。最高に自由だ~~!という感覚。
誰しも、自分自身で重荷をかつぐことを決めているんだとその時、気がつきました。 私が重荷をかついでいると、生徒も重荷をかつぐようになり、その生徒もまた・・・と続いていきます。でも、ヨガって、重荷をおろさせるための教えでなくっちゃ、と思いますよね。私自身、シンプルな教えで、自由と開放感を味わえたように、

みなさんにも、この「シンプルで、ラク」な感じを
味わえてもらえたらうれしいですね。

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